第3回
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■ エピソード#2...アサヒ十六茶編

いや〜すみません。 エライ空けてしまったですよ。で、その間は何事も無く暮らしていたか?といえばそんなことは全然無くて、バーミアン(やっすい系の中華料理ファミレス)のタンタン麺に叩きのめされたり、キッソウ(吉左右)の丼の付け合せにさり気なく攻撃されたりという日々を送っております。
夏でもあるし、相変わらずの清涼飲料水業界なんですが、昔に比べればお茶の種類ってすごく増えましたよね。 ウーロン茶とか玄米茶とかはまぁ、判るんですけど私の様なシロートには良く判らないのが混合茶の類です。 皆さんいろいろと好きな名前を付けて様々なブレンド茶を発売されてますが、こんな混合茶の先駆けとなったのがこのアサヒ十六茶では無いでしょうか?
十六茶が発売されたのは5〜6年前だと思うのですが、当時私が勤める会社のビルの外に出たところには割と珍しいアサヒの自動販売機が設置されておりました。当時のアサヒの自販機には更に稀に「シュウェップスのコーラ」が配属されていることがあって、これ、私のかなり好きな飲料だったのです。 で、その問題のその日も、気分転換にビルの1階まで下りていって自分の大好きなシュウェップスのコーラを買おうと思った瞬間、何やら目新しい飲料の缶が目に入ったのでした。
コーラなんて飲んでるヤツァまるっきりガキですぜ、だんな。 やっぱこれからぁお茶ですよお茶・・・ってんでも無いですが、砂糖漬けの日々もなにか体に良くない様な気がして試しにこの目新しいお茶を飲んでみようかな?と思い立ちました。

ゴトッ、という音とともに自動販売機の取り出し口に落ちてきたそいつは、別に何の変哲もない350ml缶で、まぁいかにもお茶っぽい緑色の缶だったと記憶しています。で、プシュってな具合にプルタブ(じゃなかったかも。)を開け、ビルに戻りながらコクッと軽く一口含んで飲み込んだ瞬間……!!!

あの、アレですよ。 アレのあのオゾマシイ味と香りが私の口腔全体に広がっていったのですっ!! キーッ!誰だっ!お茶とか嘘ついて毒キノコを入れてるヤツァ!!!切れ切れの私は勢いこんで会社に戻り、たまたま社にいた誰かれ構わず「ぐわぁ、お茶がっ!お茶にっ!こともあろうにお茶に毒キノコが入ってるっ!!!」と叫び倒しアサヒ飲料を徹底的に罵倒し、殆ど340mlくらい残っていたその十六茶を流しに捨てたのでした。

私のあまりの悶絶具合に会社の皆はいったい何を飲んだのか?と思ったのでしょうが、それがやがて十六茶だと判ると「そんなん味も香りもしないじゃん?」「何いってんのぉ?」「ホントにはいってんの?」等とほざく始末。 まったく君たちの舌はどのようになっておるのかっ? そんなことで食べ物を味わう事が出来るのかっ!? と、またもキレキレ君な私なのでありました。

(ちなみにアサヒ16茶は発売以来数回に渡ってブレンドが変わっており、毒キノコがブレンドされていたのはその初期型だけです。 現在はブレンドされておりませんので、まぁアサヒもようやくワカッタかよ?って感じです。)

(さる、信頼できる情報筋によりますと、前回の小松空港2階の洋食レストランでは、現在も『普通の』ハンバーグにアレを乗せて客に出すという狼藉を働いていることが確認されました。 なんともはや、三つ子の魂百まで……。 ん?用法違いますか?)


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