第1回
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私には、生まれてからこのかた絶対に口に入れられないモノがあるのです。

いや、正確に言うと物理的に(?)口に入れることは出来るのですが、咀嚼できないとでも申しましょうか。

う〜ん、過去に2回くらい咀嚼したことがあると記憶しています。 が、その刹那、猛烈な吐き気をもよおした挙句に胃の内容物をそこらにブチまけ、逆切れしたワタクシは机その他をひっくり返し、目に付くモノを全てなぎ倒し・・・と気が弱いのでそこまでは行かないとしても、不愉快を絵に描いた様な人物となって、周囲をゲンナリさせたりしておりました。

何故なのか全くもって理解できないのですが、多くの皆様はこのモノを「おいしい(^.^)」などと言いながら食べているのです。ぐぇぇぇ〜、キモチワル〜。 っていうか、オレの目の前でそれを食うなよなぁ。 食うなって言ってんだよ!!

だって、だいたい、小学校に通っていたころ、校長先生が朝礼台の上に立って「アレには毒が入っているので食べてはいけませんよ。」って言っていたじゃないですか。あるいは、八百屋さんが他人に売りつけた刹那、横を向いてニヤリと笑ったりしているじゃないですか。 ホントなんですよ。 でもみんなの通っていた小学校の校長先生はそんなことは言っていなかったってよく反論されるんですけども、みんな校長先生の話しをちゃんと聞けよなぁ、ホント。

どこが嫌いなの?何がイヤなの?って良く聞かれます。 聞かれるんですが、何って全部ですよ。決まってるじゃないですか。『キミの全てがキ・ラ・イ』。

形状も、手触りも、舌ざわりも、匂いも、そしてもちろん味も。 いや、味は正しくは5回くらいしか経験無いかも。・・・あ〜書いてたら味を思い出してしまった様な気がしてきた。グェェェ・・・。

で、そんな人生を40年近くも歩んでくるとですね、だいたい判るんですよ。どんな料理には入っていて、どんな料理には入っていないのかってことを。 さんざん悲しい経験をしてきているわけですからね。 ですので、たいていの厄災からは逃れられる様になるわけです。 人生経験ってヤツですよね。 例えば・・・
  • 基本的に中華料理は危険  
  • チンジャオロースには入っていることが多い  
  • 中華丼もたいていダメ  
  • もちろん、八宝菜もダメ  
  • ところがホイコーロー丼には入っていないことが多い  
  • ソース焼きそばは大丈夫だが、五目焼きそばはダメ  
  • 洋食は大丈夫なことが多いが、「森の・・・」なんてなメニューは危ない  
  • 鍋物には必ず添付されるが、まぁこれは気をつけるしかない       ・・・

ってな具合。 こうして約40年間に渡ってデータベースを更新し続けて、ほぼ100%回避できる能力を身に付けている訳です。我ながらスゴイです。

次回以降、私が如何に超人的な能力を発揮してアレを回避してきたか? 或いは、敵(店)の策略に見事にハマリ、意に反して口にしてしまい、何故涙にくれる結果となってしまったか?等をご紹介していく予定です。

特に私と同じ嗜好を持つ皆様にとっては、非常に貴重なデータベースとなると自負しております。 ご期待ください。

追)
妻子持ちの私ではありますが、冷蔵庫の中はもちろんのこと、乾き物としてでさえ、アレは私の家の中には存在し得ないのであります。 ワハハハハ。 ただ、非常に残念なことに五目寿司の素として時々存在している様であります。もちろん私は食べませんが。


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