第14回
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■駄犬よ!無差別交尾を実践し血統主義者絶滅の前線に立て!

 あるメルマガによると、犬に対する【雑種】という呼び方の撲滅運動がペット&獣医業界で徐々に広がり、それに代わって【ミックス】と言う呼び方が定着しつつあるそうなのだ。【雑種】=捨て犬・・・というマイナーイメージが強いのを払拭するのが狙いとか!

 雑という言葉の響きに、いかにもどうでもよい、という意味が込められていて、雑種犬に対しての差別助長につながるというのである。

 【ミックス】=混合犬=コンゴウケン=金剛犬。とでも訳せばいいのでしょうか。

 うちは、これまで飼った犬すべてが、【ミックス】=混合犬=コンゴウケン=金剛犬だったので、駄犬の気持ちはわかる。駄犬は喜ばん!言葉の言い替えくらいで喜んでもらえるはずがない。


 雑種犬を連れて、公園にいっても、よそさまの血統犬に対して、飼い主が引け目を感じたりすることもあるらしい。

 「んまあああーかわいい雑種犬ですこと!」と、好んで寄ってくる人も少ない。
 まして、わが駄犬が、通りかかった血統犬ミニチュアダックス様や、血統犬マルチーズ様に好意を示して、「ふんふん」寄って行くと、「あっちへゆきなさい!」と、ばかりに相手の飼い主に血統犬の手綱を引かれ、目の敵にされたりするのである。雑種犬には、恋愛の自由さえないのだ

 
 そういう雑種犬の飼い主の劣等感を払拭し、【ミックス】と言い換えることで、『うちのはミックスなんざんすーっ』と、ほこりを持てるようになるというわけだ。

 お好み焼きぢゃああるまいし、【ミックス】なんて呼ばれてうれしがる飼い主がいるのだろうか。雑種は雑種である。大きなお世話だ。同情は不要だ。差別したいならしろ。

 問題は、人間社会がこの100年間くらいかけて、なくそうなくそうと努力している血統主義と階級社会が、犬社会で再構築されていることにある。この際、言葉の言い換えでは無く、本質を変革しようではないか!

   
 
 われわれ駄犬集団の理想は、「真の犬社会の平等を実現する」ことである。つまり、差別助長の原因となる世の中すべての血統犬を絶滅することこそ【ミックス】に理想的社会なはず。

 われわれ駄犬の飼い主は、一致団結して、精力絶倫の金剛1号犬、金剛2号犬、金剛3号犬を街に放ち、無差別雑種化作戦を展開して、街の血統犬から生まれる、すべての犬の子供を雑種化しよう。

 
 
 また血統犬の飼い主自身も率先して、血統犬同士の交配を促進し、ミニチュアダックスの頭部はパグ。顔面はボクサーで胴体はプードル。下半身はブルドッグで頭はチワワ。という血統犬第二世代を増産しようではないかあ。

 それこそが真の犬社会の差別を解消する絶対唯一の道なのである。

【ナイス駄犬ばち様のページ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/A-3000/9805/pet/pet_0501.html
【雑種犬同盟のページ】
http://takapower.hoops.ne.jp/zassyu.htm
   

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