| |
|
|
|
|
![]() |
第24回 | |
|
|
| |
![]() |
![]() |
|
|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
|
|||
| ■
2004年を振り返れ もう3年も連続で正月に仕事の山場が来る。夏や秋にどうがんばっても、必然的に年末はこういう結末になるのだ。1年を振り返るとしたら、今しかないと思った。 焼肉という行為においてもっとも重要なのは、誰と食べるかだ。そして、自律神経のそう強くない僕にとって重要になってくるのは部屋の温度だ。いかにうまいニクでも、寒すぎる部屋で食うのではそればかりに気をとられてだめだ。もちろん、うるさい親父が横にずっといて、それを焼け、それに浸けろ、それを食え、と言われるのもいけない。 その店での焼肉はこれらの条件をクリアしており、最高の催しとなった。そして、1枚のニクにこれほどまでに執着したことはなかった。 ああ世の中にはこんな素晴らしいニクがあったのかと極めて満足しながらも、この革命的瞬間は人生において一度しか味わえないのかと思うと、少し残念な気もした。 「どこに行くの?」 「西船橋」 「あー、この電車じゃいかないから、この駅で降りて」 と人差し指を下に向ける。 ん?という顔をする。 「この駅で降りて、同じホームで4分待つと武蔵野線が来るからそれにのって。」 といっても飲み込めていない様子。 「4分待つとオレンジ色の電車が来るからそれにのってね。」 まぁわかってくれたか。 同じホームに行き先の違う電車がいくつも来る。なかなか難しい概念のようだ。いかに簡潔に説明をするか、なんてシステムエンジニアが仕事で常に考えていることとさしてかわらんのではないか。 |
||||
|
そして8月のある日、3日間休みがとれたので、北海道に行こうと思ったが、気がついたら香港行きのチケットが手元にあった。10時間かけてアメリカに行こうとするときとは随分気持ちが違うことに気づく。4時間くらいで着いてしまうのと、アメリカではなくアジアというのが気持ちがゆるむ理由だろうか。 |
![]() 迫り来る漢字 ![]() 何がでてくるかわからん ![]() 地震に弱そうな超高層建築 |
|||
|
そんなわけで、向上心を失って会話のない集団に、これまた会話の少ないダメ上司がきて1年半。毎日同じことを繰り返すだけで、新しいことに挑戦しなくても、満足する人も世の中にはいるだろう、いても許されるだろう。 |
||||
| |
Copyright (C) 2001-2005 CARAMELPOT.COM |
|
||