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第7回 | |
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| ■ 朝食の梅干し 会社で働くものとして忘れがちなのは、朝食だ。 朝食は単なる活力のもとであるだけでなく、単調になりがちな平日の午前中を一気に盛り上げる魔法と考えたほうがよい。 特に、会社の自分の机でものを食べることはおろか、歯磨き、洗顔に洗髪、髭剃りなどをこなす人がいる会社では、朝来るときにコンビニでにぎりめし、あるいはコーヒーショップなどでパン類を仕入れ、それをむさぼり食いながら来ることに慣れてしまうともう戻れない。 そこで、朝起きて家を出るまでに何か食べれないか考えるとする。 さて、材料を買って保管しておくのが冷蔵庫。 さて、冷蔵庫があれば話ははやい。
― 冷蔵庫をあけたら、また冷蔵庫だった。 ― 冷蔵庫をあけたら、宇宙だった。 ― 冷蔵庫をあけたら、しょうがとにんにくが入っていた。 ― 冷蔵庫をあけたら、梅干ししかなかった。 そう、人は朝起きた瞬間から、夜ねむることに全力で向かっている。 |
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