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第3回 | |
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テレビのない生活へ 一人暮らしを始めてからはや9年。人生の約1/3も一人暮ししてるんだから、そろそろ中級者を自称してもいい頃でしょう。つまり名刺の肩書きに「一人暮らしマスター(仮)」なんて書き添えてもよい頃合いだ。 それはさておき、あなたにとって一人暮らしの必須アイテムってなんですか?電話?冷蔵庫?布団?他にも、コンポ、こたつ机、パソコンなんてのも結構普及してるみたいですが、テレビは圧倒的に普及率が高いよね。私の場合、酒と布団さえあれば基本的にOK。(米は実家から送られてくるのですよ。) 私の知人には6畳一間にテレビを3台持っている方もいます。贅沢というより、やや奇特。しかも一台は30インチ以上はあろうかという巨大なモノ。その上に10インチくらいの小さなテレビが2台置いてあるというまったくもって無意味なインテリアのコーディネートセンスにさわやかな感動を覚えたりして。 しかし、一人暮らしで3台は無意味だけど、家族で住んでいれはテレビが2台以上ある事はべつに贅沢な事ではないでしょう。テレビはもはや一家に一台以上はあたりまえのアイテム。ところが私の家には現在テレビがない。そればなぜか?今回はその過程をレポートしようと思う。 半月ほどすると画面下のテロップが見えない状態に。この頃からちょっと不便に感じる。最近バラエティー番組で、フリートーク中のキーワードをやたら大げさにテロップで流す事があるじゃないですか。個人的にあまり好きじゃないんですよ、あれ。しかし、いざ何て書いてあるのかわからない状況になると気になる。ど〜せ大した事じゃないんだけど。でも、やっぱ気になる。「何か書いてある事は分かる、しかしなんて書いてあるのかわからん、、」なかなか悶々とするんですよ、これが。他にもテロップで注釈が入る場合も結構困った。あと、臨時ニュースとかね。しかしこの頃までまだ「我慢して」使える範囲だった。 さらに1ヶ月ほどすると、電源を入れた瞬間は、画面の1/5程度の大きさしか映像が映らない状態になった。もはや「わーい。ワイドテレビ!(はぁと)」などと喜んでいる場合ではない。2時間くらいつけておくとやっと画面の1/3くらいの大きさになるのだが、映像の下側がひっくり返って重なって表示されるようになった。どんな状態か想像つきます?文字入りのビニール袋を折り曲げたような状態とでもいうか、、、。うーん、うまく説明できんが。で、なにしろ、顔が下半分折れ曲がって目より上に鼻が映ったり、顔の横に足が映ってたり。テロップなんかは、裏表がひっくり返った状態で画面の真ん中から出てきて、画面の下に高速でスクロールしたあと、本来の速度でゆっくりと上へと流れていく。おかげで裏表ひっくりかえった文字の判読がかなり早くなった。何の自慢にもならんけど、、。 時々、テレビを探しに電器屋なんかに行ってみるのだが、いざ行くと結構迷うものである。「やっぱこれからは液晶かな?」とか、「ワイドだよワイド!」「やっぱフラットテレビでしょ」等、買うお金もないくせにどうも目移りして仕方がない。しかし、ここでふと冷静に考えてみた。「テレビって、、、いるのか?」 |
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