第4回
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いいわけするわけじゃないんですけど、夏のせいなんだ。なんかもう、いらいらした人びとがそこら中で事件や事故を起こしているに違いないよね。でも暑いんだからしょうがないよね。
ああぁ暑い暑い。子供の頃の夏ってこんなに暑かったっけ?暑いというより苦しい。いつからでしょうか、夏が苦痛になったのは。いえ今でも、夏が来るとなるとやみくもに遊びの予定をたてまくったりするわけで、やっぱり身体の動かない冬より楽しみな季節なのは間違いないんだけど、遊ぶことによって疲れて苦痛倍増なシーズン、それが夏なのです。


しかしぼくはわかっている。その苦痛の何割かは、自分の住環境のせいであるということを。
いまの家に引っ越してから3度目の夏なんですが、過去の2回はまさに、ギリギリのところで超えてきた。今年も同じように超えられるかはわからない。

暑いの理由。
・エアコンがない:昨今本気で驚かれる。
・つけられない:家が古く、そういうつくりになっていない。もちろん金もない。
・木造2階建ての2階:日中の熱、こもりまくり。
・窓の下は植物だらけの庭:大家の趣味。
・練馬区の住宅街:光化学スモッグの街。
・往路50分のバイク通勤:身体に熱がしみこむよ。
・東と南に大きく窓をとった間取り:日当たりだけは抜群です。
・東の窓にカーテンがない:強烈な日光が顔にあたってお目覚め。
・だから日中は絶対に眠れない:徹夜明けでも。
・ていうか家にいられない:おそとへ避難。
・だってさー:外の気温のほうが明らかに低いよ!

その対策。
・アイスノン(っぽい枕)×ふたつ:交代制の信長鉄砲隊方式を採用。
・扇風機:去年、死ぬよりマシかと思い最低価格帯で購入。
・少しでも暑くなる前に出勤:と思ったが、目が覚めた瞬間すでに暑いので無理。

ささやかな対策たちよ。本当にぜーぜー言っています。家でなんにもできないです。もちろんこの原稿は会社で書いています。お湯を沸かすのもキツイ。自炊なんてできない。夜以外は、じっとしているのすら厳しい。身体が汗まみれで。汗だか涙だかわかりゃしねえよ、畜生。

そんなわけで、久々に自分のマゾ性を感じている真っ最中の、夏なのでした。生きろ!

 

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