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第6回 | |
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| 気がついたらもう10月です。みなさま、Como
esta bien? 食欲の秋なお陰か、食べつづけております。 自分でもヤバいヤバいと思いつつ止まらないのが、“羊羹”。 いきなりダイエッターのY氏によれば、「羊羹はGI値(なんじゃそりゃー) が低いから良し」、ということなんですが、それにしたって食い過ぎ。 なにしろ、通常の羊羹(400g)を一気食いですから(^^;)。 甘党じゃない人は気持ち悪くなりますね、マジで。 “La Borracha(酔っ払い)”なのに、超甘党ってのもヘンかも…。 けれど、甘く味付けした豆というものが存在しません。 つまり、“餡”がないんですよ。 そしてそれは、ワタシの大好きな羊羹やら、おはぎやら、饅頭やらが存在しないと言うこと! もちろん、日本食材のお店に行けば恐らく餡も手に入るし、饅頭とか羊羹も売っているかもしれない。 しかし、絶対に高い! 醤油だって味噌だって、メキシコでは“高級食材”なんですよ。 こ、これは自分で豆から煮込むしか…と思っていたら、知人から1冊の本をいただきました。 |
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| タイトルは『メキシコ料理
胸さわぎ・腕さばき』。(写真) ちと古い本ですでに絶版になっているうえに、図書館でも“除籍”された本だとか。 この本の著者である佐伯アリシア喜久子さんは、1970年に44歳でメキシコに嫁入り(メキシコに移住した日本人と結婚)。 日本とメキシコの習慣や食生活などのギャップに悩みながらも、それらをうまく融合させてアレンジしているんですよ。 その本にも、醤油や味噌の値段が高いと言うことや、甘い味付けの豆がないということも書かれていました。 で、アリシアさんはどうしたか…。自分で作ったそうです(笑)。 その根性(?)にものすごく親近感を覚えてしまったり(^^;)。 |
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アリシアさんは小豆に似た豆を捜して餡を作ったとか。 味噌も同じく大豆に似た豆を捜して作ったそうで、その味噌を使ってタコスの具を味付けしたり、スープに味噌を落としたり(味噌汁ではないらしい)して、メキシコ料理+日本料理を研究していったそう。う、ウマそう…(笑)。 本には、メキシコの生活習慣やそこで登場する料理のことや、食材の選び方のポイントまで書いてあり、さらに作り方までバッチリ網羅。 ワタシのようなメキシコ好き以外には価値のない本かもしれないけど、写真を撮りなおして、イラストもなんとかして…と改良したら、けっこうイケると思うんですよ。 それに、まだ女性の地位が低かったころに社会で活躍し(アリシアさんはメキシコに行くまで独身で職業婦人だった)、なおかつ日本が海外に縁遠かったころに日本を飛び出して海外で(しかもメキシコ)生活するというのは、並の女性じゃできません。 いま結婚しないで働きまくっているワタシぐらいの年代の女性にも、勇気を与えてくれる本なのでは?と勝手に思っております(笑)。 アリシアさんに会ってみたい〜。 生きていらっしゃれば、もう75歳でしょうか。 今度メキシコに行くときの楽しみが増えた感じです。 そしていつかこんな本を書きたい(笑)。 |
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